ヒョウはなぜ春から夏に降る?
寒い冬に雪やミゾレが降るのは当然ですが・・・
あの氷の塊であるヒョウが、なぜ寒い冬に降らずに、春から夏にかけて降るのでしょう。
それは、ヒョウが雷雨や発達した前線に原因しているからです。
日本では、4月には低気圧にともなう前線が発達しやすく、また5月には、雷雨がよく発生するので、そのためヒョウがよく降るわけです。
ヒョウは、中心に細かい氷の結晶があり、それに水滴がついて氷の塊になり、さらにその上に雪がついて大きくなり、また水滴がつくといった具合に、次第に大きな氷の塊になったもの。
大正6年6月には、直径25.8センチもあるヒョウが降ったことがあり、重さでは1840グラムの記録もあります。